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【ローカル版】不毛地帯

※以下フィクション作品です。(・・ということにします)



【あらすじ】

主人公YU(男子)は、約一年前に結婚した。一般的には甘い話であるはず。
・・が、しかしその結婚生活は過酷を極めるものであった。
原因は妻のギャンブル癖と、いいかげんな日常生活であった。・・・・。
ギャンブルや、ゲームでの夜更かし、夜間のひとり晩酌、そして生活に及ぼす多大なる影響。
YUはカイゼンを目指し、何度も真剣に話合う姿勢を見せた。しかし、妻の不摂生は進行する
ばかり。ADHD(注意欠陥多動障害)なのかもしれない・・。
YUは妻の親にこのことを話すことにした。(親はギャンブルのことは一切しらない)
さぁ、どうなるか・・。


-------

4月5日(日曜日)
朝9時、毎週の楽しみであるDragonBallを見終わると、YUは妻の実家に向かった。
きれいに髭をそり、短髪をハードジェルで固めた。XLサイズのパカーを着て、気合な身なりだった。

ピンポーン。ひとまず、妻実家に単独潜入成功。
妻母はおらず、妻父だけがいた。これは好都合。この家の父と母は不仲な場合が多いので、
慎重な話は別々に話すのがよいと思っていたからだ。
いざ、会話を開始。事実をすべて話さずに小出しにする作成にしたため、とりあえずパチンコのことを
話した。すると父はかなり驚いた。

「えっ!そりゃ・・聞いたことない話だな・・・」


いまひとつ信じられないみたいだった。YUも一応補足する
「カメラで現場を撮影したわけではないので確証はないですが、本人の言動から推測すると濃厚です」
「わたしが心配しているのは、お金の使い込みではなく、パチンコが及ぼす副次的な効果なのです」
「寝付けない身体や夜間での飲食、家庭内でのコミュニケーションをとる時間への影響です」
「今後のことを考えて注意しても、逆に起こってしまい、それが喧嘩の原因となってます」

「うーん・・・、まぁ、パチンコは絶対ダメだが、・・・」
「お互い何とかうまくやってくれ」


ま、なんとも投げやりな回答ではあったが、今回の交渉はここまででよい。
妻父は元国家公務員で**省にいたくらいだから、年老いてはいるが、それなりに頭のよい人間なので
YUがいわんとしていることと、その裏に考えていることくらい読み取ることができたはずだ。
YUにはまだ言っていないこともいくつかあった(競艇・競馬・子供不要論)が、ここでは伏せておく。
そして最後に「今日のこの場での話しは2人だけのことにしてください」と念を押して、やりとり完了。

このシナリオを最終的には、「協議離婚・慰謝料請求」という目的地点①と、
「円満夫婦・実家名義変更」という目的地点②の究極ゴールが存在する。
YUは、これからの展開を考えるとても興奮せずにはいれなかった。


(つづく)・・かもしれない
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